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今年初めてスイカ栽培に挑戦しました。
4ｍ×5mのスペースに3株（大玉1・小玉2）の苗を植えました。
成果として22個（大玉7個・小玉15個）のスイカが実り収穫が楽しみでしたが、
実質収穫出来たのは大玉2個。小玉12個でした。
何故なら、姿が見えないスイカ荒しがいたのです。
スイカ栽培する前にはアライグマによる被害が出ている話を聞いていて「まさか？！」と思っていました。
一応、事前対策として4ｍ×5mを防獣ネットで囲み周りの土を掘り起こされない様にネットの周りを板で囲み、
また、カラス対策も含め4ｍ×5mの防鳥ネットを上から張り巡らし、これで一安心と思っていました。
ところが実際に8個（大玉5個・小玉3個）も被害に遭いました。
被害対策も徐々に進化変化しましたが、姿見えない相手との戦いの勝負は8個も食べたアライグマ？であろう
、
姿見えない相手の勝ちですね（笑）
悔しいので（笑）対策の変化を下記にて説明致しますので、ご覧くだされば少しは気分も晴れると思いますので、
どうぞ宜しくお願い致します（笑）
こんな場所で栽培しました。
大玉も大きくなってきました
小玉には爪跡も！
たくさん実りました
最初に被害に遭ったスイカ3個です
大玉も被害に
これも大玉
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最初の被害に遭った状況を調べてみると、穴掘り防止対策として周りを板で囲ったのがあだとなり
下の写真でお分かりのようにしっかりとした板を踏み台にしてネットを引き下げて、
さらに防鳥ネットまで破り中に入り込み目的を達していました。
そのことを受けて横棒を入れてネットを引き下ろされない様にしました
まさか防鳥ネットを破って侵入とは思ってもいませんでした。知恵者ですね。いや知恵獣！
彼らも生きるための知恵ですね。
来年は強度の強いネットに変更予定
側面、上部対策もしましたが、最後の手段として市役所から小動物の罠器具を借りて設置しました。
市役所でアライグマの被害が続出しているそうで、罠を借りに来る人が多いそうです
因みに私が借りた罠の番号が28番でした。最後の一個でした。番号順に貸しているとすれば罠は28個
結果、捕獲は出来ませんでした（笑）
スイカ畑の周りには小動物の足跡もたくさんありました。
アライグマがくれた情報を基に来年も知恵比べになりそうです（笑）
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